更年期、50代に入ってから、
一日中、眠気が抜けない日が続いた。
朝から身体が重く、
キッチンに立つことすら
遠く感じられる夕暮れ。
「今日も一日、横になっていた。」
そういう夜は、
何も決めない。
理由も、
予定も、
今後のことも、
夜には考えない。
眠気の奥にあるものを
名前で処理しない。
ただ、
身体が止まっている、
それだけとして受け取る。
夜は、
判断を置く時間ではない。
決めないまま眠ることで、
内側に安寧が戻る感覚がある。
—— きょうは、思考せず眠るを選ぶ。——
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