この数年、
ライブや舞台の中止を知らせるニュースを目にする機会が増えた。
以前なら珍しかった光景が、
いつの間にか日常の一部になったように見える。
もちろん理由は一つではない。
けど私は、そのたびに考える。
国とは一体、なんなのだろうと。
政治や制度は大切。
けど、
社会を支えているのは
結局のところ
一人ひとりの身体であり
一人ひとりの判断だと思う。
情報は借りられる。
専門家の意見も参考にできる。
しかし、
自分の身体の責任まで引き受けてくれる人はいない。
私はあの時、
自分で考え判断した。
「しなかった」のは、
多数派だからという理由だけで従うことだった。
なぜ選ばなかったか?
身体は取り替えがきかないから。
美しい国は、
美しい建物や景色だけでは守られない。
自分の頭で考え、
自分の身体を守り、
自分の選択に責任を持つ人が増えることで守られていく。
その積み重ねが、
その国らしさを形づくるのだと思う。
—— きょうは、自分の判断を選ぶ。——
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