夜の美容で私が見ているのは、
翌朝、フェイスパウダーがどうのるか。
そこまで見て、
前夜のケアが自分の肌に合っていたか判断している。
夜のケアは、翌朝から逆算する
一日を終えた夜。
洗顔した清潔な肌に、
ティースプーン1杯ほどのオイルを使う。
まず掌でオイルを温める。
その手を頬へ密着させる。
唇にも密着。
アイホール、こめかみ、首筋へ進み
指先と拳でゆっくり圧をかけていく。
滑らせない。急がない
私の場合、手を滑らせない。
美容のマッサージというと、
流す、引き上げる、動かすという発想になりやすい。
けれど夜まで頑張らなくてもいい。
手の温度を肌へ渡すように、押す。
そして離す。
また押す。
顔や首筋に触れながら、
自分が今日どこに力を入れていたのかまで分かってくる。
スチーマーはいらない
この時間にスチーマーは使わない。
照明を落とした部屋が快適な温度なら、それで充分。
あとは好きな香りがあればいい。
目元が疲れた、首筋が張っている自分と対峙する。
そして極力、頬には触れない。
50代からの美容では、
この感覚を私はかなり信用している。
最後は、オイルを押さえて終える
顔や首筋がほぐれたと感じたら、
濡れタオルやキッチンペーパーを使って
表面のオイルを押さえる。
擦らない。
吸い取らせるように押さえるだけ。
そして終わり。
休む。
ここまでが私の夜のケアになる。
美容は、その場の艶だけでは決まらない
翌朝、
パウダーののりがぐんと上がる。
ここが面白い。
夜にオイルを使った成果を
翌朝のパウダーで様相を知る。
そして翌朝、粉がきれいにのったら
昨夜の判断は、それで正解。

