若い頃は、
髪がきれいというだけで結構なんとかなった。
艶がある。
毛先まで元気。
若さそのものが、髪をきれいに見せてくれた。
でも50代を過ぎると、
私は髪の別のところを見るようになった。
白髪があるか。
艶があるか。
そんなことより、
その髪が、その人に似合っているか。
白髪が混じっていても格好いい人がいる。
完璧に手入れされているのに、
なぜか素敵に見えない人もいる。
髪って不思議。
年齢を重ねるほど、髪には生活が出る。
好みも出るし、
何をもう頑張らないのかまで出る。
だから50代からの髪は、
若い頃に戻すものではないと思っている。
今の自分に似合う髪をつくる。
そのために私は最近、とても基本的なところに戻った。
毎日の洗髪。
シャンプーがなかった時代、日本人は髪をどう洗っていたのだろう。
毎日の洗髪。
何を使うかより、どう洗うか。
次は、その話を書こうと思う。

