2000年までの時代に
シャネルを渉猟した
圧倒的な消費体験。
その後
メゾンブランドで培った審美眼と
ショップチャンネル生放送の現場で得た
実践の知見。
この歳月から見えてきた
見せる価値と 売れる構造。
人は、
納得した瞬間に財布を開く。
ショップチャンネル生放送では、
私の美容遍歴を
過去の写真とともに
パネルにして見せたことがある。
美を“基準”として抱えてきた半生。
美容医療の早期言語化。
どこで教え
何に反響を得て
どれだけ行列を生み
その先で、
なぜこの商品を
プロデュースしたのか。
話せる内容は、
薬機法によって
極端に絞られている。
だから私は
生放送で、
洗顔料を泡立て
しゃべり
泡の弾力を見せつつ
しゃべり
泡を顔に乗せたまま
しゃべり
水で流し
しゃべり
洗い上がりの感覚を
誇張した表情と言葉で伝えた。
そのあいだ、
延べつ幕なし
しゃべり続ける。
熱と増幅で押し切る
売れる型を生放送で続けた。
テレビの販売現場は、
説明ではなく
熱と増幅で動く世界だった。
ラグジュアリーは、
なぜ静かでいられるのか
ここで明確になる。
—— きょうは 納得を選ぶ。——
