" /> 「頑張らないと価値がない」と思い込んでいた私が、50代で手放せたこと | 美容家ルネ|50代からの美意識
✧Thoughtful Living

「頑張らないと価値がない」と思い込んでいた私が、50代で手放せたこと

✧Thoughtful Living

成熟の記録(1/3)──

ずっと私は、自分を
「頑張らないと値打ちのない人間」
だと思っていた。

嘘くさい、と思うかもしれない。

けどこれは、切ないくらい本当の話。

いま振り返れば、

悲劇的に自己肯定感が低かった。

50歳で更年期うつのような状態になり、

身体が思うように動かなくなった。

ベッドから起き上がれない日々の中で、

突然気づいた。

キツネにつままれたような感覚。

「はっ!」

頭の中で何かが反転した。

娘には、

「あなたは、存在しているだけで素晴らしい」

「頑張ること」と「人としての価値」は

別ものだと伝えながら育ててきた。

それなのに、

自分には一度もそう思えなかった。

会社員時代も、無遅刻・無欠勤。

いつも成果で自分を採点し、

休む → 頑張れない → 価値がない

と思い込み、50年も

自分だけを厳しく裁き続けていた。

いちばん許してあげるべき相手に、

私はいちばん厳しかった。

誠にバカタレである。

そう気づいた日から、

ようやく自分を責める人生を

少しずつ手放せるようになった。

あの日を境に、

自分を責め続ける癖を矯正してきた。

頑張れる日は頑張ればいい。

休む日があってもいい。

何も生み出せない時間があっても、

その人の価値は失われない。

この気づきにたどり着くまで、50年かかった。

── きょうは、自分を責めない選択をする。──

タイトルとURLをコピーしました