" /> 美容点滴をやめた理由|血管が使えなくなった日 | 美容家ルネ|50代からの美意識
✧Thoughtful Living

美容点滴をやめた理由|血管が使えなくなった日

✧Thoughtful Living

美容点滴をやめた理由は、

血管ダメージの現実と

ビタミン点滴の効果を見極め、

内側ケアへ切り替えたから。

美容点滴をやめた。

理由は
シンプルにひとつ。

一番いい血管を
失ったから。

40代の頃
私は美容点滴を
かなりの頻度で受けていた。

最終段階は、

近隣の一般内科を標榜するクリニックへ。

私の判断で製剤を指定し、

医師に依頼して、

生理食塩水に高濃度で組んでもらっていた。

日焼けの前後、
疲労が溜まったとき、
回復を早めたいとき。

選んでいたのは
入りやすく
太くて安定した血管。

当然のように
同じ場所を使い続けていた。

あるとき看護師さんが言った。

「この血管
 固くなってますね。」

入りにくくなり
しだいに使えなくなった。

美容のために

使っていたはずのものが
身体の“資源”を削っていた。

ここで立ち止まった。

美容点滴は
確かに即効性がある。

受けた直後の
回復感や軽さは
分かりやすい。

けれど
それは“借りている感覚”でもあった。

体そのものの回復力を
底上げしているわけではない。

「早く元気になる方法ではなく

 元気を前借りする方法。」

これに気づいた時点で
私は切った。

今やっているのは
まったく逆のこと。

睡眠を優先する。
空腹を守る。
内側を巡らせる。

時間はかかる。

でも、
血管を削ることはない。

体の回復力そのものが
戻ってくる。

私はこうして

更年期をやり過ごしている。

美容点滴をやめて

睡眠を重視してからのほうが
肌も体も
揺れにくくなった。

選ばなくなった理由も
はっきりしている。

即効性を選ぶと
持続性が削がれる。

外から入れる方法に寄せると
内側の力が弱くなる。

この流れを
自分の体で理解した。

だからもう
戻らない。

—— きょうは、前借りしない回復を選ぶ。——

Series Index

タイトルとURLをコピーしました