50代になってから、
ひとりで過ごす時間の質が変わった。
埋めなくていい、紛らわせなくていい。
今の自分だからこそ、
心地よく味わえる静けさがある。
ひとり時間は、
さみしさを埋めるものではなくなった。
誰かに合わせない。
何者かにならなくていい。
ただ、自分に戻る。
静かな部屋、
温度のある飲み物、
考えごとをしてもしなくてもいい時間。
若い頃は、
ひとりの時間を
どう使えばいいのか、
探していた時もあった。
誰にも見せなくていい顔で、
誰にも説明しなくていい感覚で、
子どもの自分に戻る。
今の自分だから味わえる、ひとり時間。
それは、
何も足さなくていいという贅沢。
—— きょうは、埋めない豊かさを選ぶ。——
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