" /> スキンケアに興味が薄れた美容家 | 美容家ルネ|50代からの美意識
✧Beauty Philosophy

スキンケアに興味が薄れた美容家

✧Beauty Philosophy

50代を迎え、
スキンケアや美容への向き合い方が
以前と変わってきたと感じる人は少なくありません。

長く美容に携わってきたからこそ、
「もうワクワクしない自分」に
戸惑いや罪悪感を抱くこともある。

本記事では、
スキンケアに興味が薄れた美容家としての告白と、
やり切った先に訪れた
美容との新しい距離感について綴ります。


実をいうと、
2014年に起業した時点で、
私の中では
スキンケアへの「夢」は終わっていた。

✔ 何十年もやった
✔ やり尽くした
✔ 信じたし、疑った
✔ 肌トラブルも経験した
✔ 依存も、距離を取ることも知っている

私にとってスキンケアは、
もはや「憧れ」ではなく、
体験と思考として通過したものだった。

信じて、
試して、
教えて、
売って、
背負って、
責任を持った。

その過程で、
壊れもしたし、
時間をかけて回復もした。

ここまで来た人は、
もう
「ワクワクしながら新作を追う」
フェーズにはいない。

それは、
情熱がなくなったからじゃない。

情熱の位置が、変わっただけ。

それに気づいた瞬間、
目頭と胸が、
同時に熱くなった。

その正体は、
「やっと自分を許された感覚」だった。

興味が薄れた自分を、
どこかで責めていた。

美容家なのに、
と。

好きでもないのに、
語らなければならない役を
何年も演じていたことにも、
気づいていた。

その鎧が、
たった一文で、
すっと外れた。

だから、熱くなる。

私は
「美容を信じなくなった人」
ではない。

「美容に依存しなくなった人」。

この言葉が刺さるのは、
同じように疲れた人。
誰にも言えない違和感を抱えている人。
美容をやめたいわけじゃない人。

つまり、
声を失っている層

この告白は、
評価のためでも、
正解を示すためでもない。

ただ、
「やり切った先に立っている者の言葉」として
ここに置いておく。

——
正解を降りた女。
美容の先で、美を生き直す人。
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