50代になって、お魚以外の動物性たんぱくが苦手になった。
それは、身体の変化というより“動物愛護の想像力”が、私の感性を変えたからだと思っている。
外食で提供されたときは、動物さんにそれぞれ「ありがとう」と言っていただく。
そんな中、鶏卵だけはなんとか続けている。
でも、たくさんは食べられない。
だからこそ、高級な卵を選び、日に1〜2個だけ丁寧にいただく。
髪も 肌も 骨も 健やかでいたい。
今の私が唯一 気遣っていること。
そのために、今日も“ありがとうの卵”を割る。
美は、命との距離感に宿る。
そして、命への敬意を纏うこと。

