" /> 軽さより深さ、量より質へ。50代から始めた静かな手放し | 美容家ルネ|50代からの美意識・上質なエイジングケア
✧Beauty Philosophy

軽さより深さ、量より質へ|50代から始めた静かな手放し

✧Beauty Philosophy

はじめて訪れてくださった方へ。
このブログは、50代からの美意識と暮らしを
静かに綴っています。

今年に入り、
“終活もどき”のようなことを始めました。

といっても、大げさなものではなく、
1日ひとつ、不用品を手放すという習慣です。

ボールペン1本でもいい。
お役目を終えたカットソー1枚でもいい。

何を手放すかより、
「今日もひとつ、区切りをつける」
その感覚を大切にしています。

忘れてしまう日も、もちろんあります。
けれど、この習慣を始めてから、
不思議な変化がありました。

物を以前より大切に扱うようになり、
衝動的に買うことがなくなり、
気づけば、執着という感覚が
静かに薄れていったのです。


実は、洋服を「ほとんど買わない」生活も、
気づけば2年ほど経ちました。

この実験でいちばん驚いたのは、
コーディネートの力が確実に上がったこと。

限られた服の中で工夫するからこそ、
合わせ方、着こなし、抜け感に
意識が向くようになりました。

そしてもうひとつ。
奥にしまい込んでいた
シャネルのジャケットが、
今の50代の私に、しっくりと馴染んだこと。


30年前、
女優・若尾文子さんが
シャネルのスーツを美しく着こなしておられる姿を見て、
若かった私は、ただ圧倒されました。

若さだけでは決して出せない、
貫禄、品性、そして佇まい。

「年齢を重ねるとは、こういうことなのだ」と
心に刻まれた瞬間でした。

30年経った今、
あの女優としての完成度には到底及ばないけど、
量より質を選ぶ感覚だけは、
ようやく自分の中に根づいてきた気がします。


軽く見せるより、深く在る。
たくさん持つより、本当に好きなものを。

夜は、
そんな静かな価値観を確かめる時間。

あなたが憧れた女優さんはいますか?
どんなところに、心を惹かれましたか。

この美意識の軸となる人物像については、こちらにまとめています。
▶ 美容家ルネとは|50代からの美意識を導く美容家

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