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✧Beauty Philosophy

50代からの美意識|成熟を恐れないエレガンスの育て方

✧Beauty Philosophy

50代になってから、
私が自然と視線を向けているのは、
自分より少し年上の女性たち。

以前、中村うさぎさんへの賛美記事を書いたけど、
その後も、
なぜか彼女たちから目が離れずにいる。

理由は、とてもシンプル。

自分軸を手放さず、
個性を否定せずに歩んできた女性の佇まい
が、
静かに眩しいから。

パリで女性たちを眺めていても、
視線が向かうのは
同世代か、あるいはずっと年上の女性だった。

日本でも、パリでも、
彼女たちが放つ空気には
共通点がある。

それは、
年齢を受け入れた人だけがまとう
やわらかな“気配”

若さへの迎合ではなく、
年齢とともに育ててきたスタイル。

カジュアルな装いの中にも、
その人の感性がきちんと息づいている。

一朝一夕では出せない味わい。
多くの経験から生まれる、
言葉にしなくても伝わる余裕。

語れば、そこには必ず
人生のストーリーがある。

そして、彼女たちの暮らし方には、
決まって哲学がある。

上質なものを、
流行ではなく、
長年ていねいに使い続けるという姿勢。

それは、
私自身が大切にしている
「上質で清貧な暮らし・エレガントver.」
そのもの。

この年代になると、
流行を追うよりも、
自分の感性や発想を軸に
選び取っている人が多い。

そんな姿を見ていると、
まるで
宝箱をそっと覗いているような
ときめきを覚える。

長い年月、
「自分で考え、選択してきた」
その積み重ねが、
今の佇まいとして
自然ににじみ出ているのだと思う。

最初は、
誰かを真似るところから始まってもいい。

けれど私たち50代は、
もうモノマネを卒業している世代

心地いいファッション、
心地いいメイク、
心地いい暮らし方。

それらはすべて、
あなた自身が選び取った
オリジナルのエレガンス

私の思う成熟とは、
思考の幅と、
人生の奥行きを受け止める
大きな器のこと。

そしてそれは、
50代だからこそ放てる
静かな光なのだと思う。

だから今、
年齢を理由に遠慮するのではなく、
「楽しい」「好き」と感じるものを
素直に選んでいきたい。

成熟を恐れず、
自分の美意識を
これからも育てていくために。

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